トピックス 2002年 10月号


「エムケーシー経営者だより」
リスクマネジメントシリーズ(231)

(1)平成14年10月よりさらに雇用保険料が0.2%引き上げられます
 厚生労働省は、失業者の増加で失業手当の財源不足から、昨年4月より改正し、さらに10月より雇用保険料が0.2%引き上げられます。
 料率は、現在の1.55%から1.75%になります。月収30万円のサラリーマンの保険料負担額は、月額1,800円から2,100円と300円アップします。これだけ値上げしても、高失業時代のためまだ不足すると、厚生労働省は言っています。その変更事項を下記に掲載します。



(2)パート労働者や登録型派遣労働者に対する雇用保険の適用の改正(平成13年4月1日施行)
 パート労働者等に対する雇用保険料の通用は大幅に拡大されていますので、パートだから雇用保険に加入する必要がないと経営者の方では考えている企業もありますが、賃金の額・年収90万円以上あるという基準も昨年廃止されていますので、なるべく雇用保険に加入させるようお願いします。
 パートや短時間労働者については、次の規定以内は全て雇用保険料の対象になります。
 @1週間の所定労働時間が20時間以上であること
 A1年以上引き続き雇用されると見込まれること
 上記の2条件に当てはまるパート労働者は、雇用保険に加入させるよう手続きしなければなりません。