トピックス 2003年 10月号


「エムケーシー経営者だより」
リスクマネジメントシリーズ(243)

(T)バランス・スコアカードとは
 最近経営学で、よくバランス・スコアカードの実践などと、言葉がよく使用されていますので、この言葉を簡単に説明敦します。
 バランス・スコアカードは、1992年に米国でカプラン(Kaplan)とノートン(Norton)教授が発表してから、マネジメントの世界で急速に広まりました。このことは、企業を取りまく諸条件が、次の様な前提条件にあるためと云えます。
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デフレ状況の場合、大量生産では到底、スケールメリットが活かせない。
A
品質と価格だけでは、競争に勝てない。
B
部門の固有な技術を特化するだけでは駄目で、部門を統合化して戦略を樹立し、経営しなければならない時代になった。
C
顧客層が変化し、他の人と一味違ったものを求める時代。
D
国境がなくなり、グローバル経営が要求されている。
E
イノベーションが、益々成功の鍵になっている。
F
社会状勢が激変しているため、将来を予測することが、困難になっている。
 以上の経済状況に、マッチするシステムとして、考えだされたのがバランス・スコアカードです。

(U)バランス・スコアカードの基本
 これを実践するため、経営者及び従業員1人ひとりに至るまで、下記の4項目を周知徹底させ、目標が成就する様なマネジメントが、このシステムです。