トピックス 2005年 8月号


「エムケーシー経営者だより」
リスクマネジメントシリーズ(265)
精神障害(うつ病)による自殺者の増大

 自殺者が年々増加し、昨年16年度では、32,325人と発表されております。自殺未遂者を含めると、その5倍以上の16万件を超えていると言われています。交通事故よりも遥かに多くなっています。
 うつ病の「サイン」以下の言葉で表現されていますので、社員にこのような「兆候」がありましたら要注意です。

(欠勤)
(遅刻)
(泣き事)
(能率低下)
(ミスの多発)
(止める)


 精神障害者が、18歳から65歳位の就労年齢者ですので、企業の人的リスクが拡大しますのでご注意ください。



精神障害での労災過去最多

 過労や業務上のストレスで精神障害を発症し、2004年度に労災認定された人は130人に上り、過去最多となったことが17日、厚生労働省のまとめで分かった。特に、30-40代の働き盛りの年代で増加が目立った。
 同省によると、2004年度にうつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神障害で労災補償を請求した人は524人で、前年より77人増加している。認定を受けた人は同22人増の130人となっており、請求、認定とも過去最多となった。
 このうち、自殺では45人が労災と認定され、最も多かった2002年度を2人上回った。
 年代別では30代の認定が53人(前年度比13人増)と最も多く、次いで40代の31人(10人増)。職種別では、専門技術職で43人(14人増)と増加が目立った。
 一方、脳・心臓疾患による「過労死」の認定は294人で、前年度より減ったものの300人前後の高水準が続いている。
 同省職業病認定対策室は「依然、職場環境が厳しいことの反映」としている。